こんにちは、日々フリーランスと法人経営の二刀流で駆け抜けております、新米社長です。
今日は今月から新米社長が運用を開始したつみたてNISAの運用状況について確認していこうと思います。
新米社長のつみたてNISAでの購入銘柄
現在、新米社長が購入している銘柄は下記の5つ。
分散はしているものの投資の内訳的には eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
に比率を割いており、全体的に米国に重点を置いたポートフォリオとなっています。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
つみたてNISAについては毎月33,333円ずつ積立投資を行っており、現在の資産額は32,700円ほど…およそ600円ほど資産が目減りしております。
さて、ではこれから購入している銘柄ごとの運用成績を追ってみたいと思います。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用成績について
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の7月入ってからの運用成績について確認してみます。
- 7月頭の時点では基準価額が16,540円ほどでしたが、一昨日時点(2021/7/9)では16,462円となっています。
- 7月入ってからそこまで大きな変化はないですが、7/9で239円も下がっています。
- 3年間のリターン比率としては17.85%となっているので、まああまり気にしないでもよいのかもしれません。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の運用成績について
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の7月入ってからの運用成績について確認してみます。
- 7月頭の時点では基準価額が15,492円ほどでしたが、一昨日時点(2021/7/9)では15,272円となっています。
- 7月入ってからそこまで大きな変化はないですが、7/9で248円も下がっています。
- 1年間のリターン比率としては38.77 %となっているので、まああまり気にしないでもよいのかもしれません。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)については3年間のリターン比率はないため、1年間を記載。ただ、去年は結構上がっている銘柄が多いので、このリターン比率はあまり参考にはならないかもしれないと考えています。
楽天・全米株式インデックス・ファンドの運用成績について
楽天・全米株式インデックス・ファンドの7月に入ってからの運用成績について確認してみます。
- 7月頭の時点では基準価額が17,727円ほどでしたが、一昨日時点(2021/7/9)では17,573円となっています。
- 7月入ってからそこまで大きな変化はないですが、7/9で255円も下がっています。
- 1年間のリターン比率としては17.72 %となっているので、まああまり気にしないでもよいのかもしれません。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの運用成績について
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの7月入ってからの運用成績について確認してみます。
- 7月頭の時点では基準価額が17,854円ほどでしたが、一昨日時点(2021/7/9)では17,706円となっています。
- 7月入ってからそこまで大きな変化はないですが、7/9で279円も下がっています。
- 1年間のリターン比率としては15.39 %となっているので、まああまり気にしないでもよいのかもしれません。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの運用成績について
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの7月入ってからの運用成績について確認してみます。
- 7月頭の時点では基準価額が13,816円ほどでしたが、一昨日時点(2021/7/9)では13,108円となっています。
- 7月入ってから日々下がってきており、現在は下落傾向となっているようです。
- 3年間のリターン比率としては9.49%となっていますし、そもそも運用をはじめて間もないのでまだ気にする段階ではないと考えています。
全体的に7月に入ってから下落している傾向です。
この下落している理由などは何が原因か?を推測してみるのは面白いかもしれませんし、経営者としてそういうことは都度考えられるようになりたいですね。
特に7/9で下落している銘柄が多いのが気になるところ。
7/9に世界的株価全面安となった理由
7/9に世界的株価全面安となった理由には、主に以下のようなものが考えられそうです。
- コロナ再感染拡大のリスク
- スペインなどで感染が拡大している
- スペインはバカンスの対象地域となっているようだが、ドイツがスペインでの感染者数の増加を懸念しており、警戒感も高まっている模様(危険地域と指定したようだ)。
- 詳細は下記の記事を参照。なお、下記のDWはドイツの国際放送局です。
- Coronavirus: Germany declares Spain a COVID risk area
- これから夏が訪れるにつれて、再感染拡大に関する懸念が増えているようですね。
- スペインなどで感染が拡大している
- 米国経済復活の鈍化の懸念
- アメリカではワクチンの摂取拒否なども懸念の一つとして上がっているようです。
- 今後のワクチン接種率なども確認したほうが良さそう。
という感じで、ざっと調べてみましたが、やはりコロナによる影響は大きそうです。
また感染拡大を懸念した動きにより、GoogleやAmazonなどの大手ネット企業に対しても関心が集まってくるのではないかという動きもあるのではないか?という考えもあるようです。
これは巣ごもり需要などですね。YouTubeなどに対する広告費などに資金が流れてくるかもしれません。
私は株についてまだまだ初心者のため、あまり憶測でここには書きすぎないようにしていますが、個人的にはここらへんの動きは注目しておこうかと思っています。
というわけで、つみたてNISA、最初の月はマイナスからスタートですが、今後どのように推移していくでしょうか。
今後が楽しみです。