経費になる領収書は多ければ多いほどよい?

事業をする上で大切な領収書と経費のお話 起業

こんにちは日々FIREを目指して奮闘中の新米社長です。

今日は領収書と経費のお話

領収書は多ければ多いほど税金が安くなる?

お金

経費というものはとても大切です。

よく会社の偉い人が食事に行って、「私が払うよ。どうせ経費で落とせるから」みたいな場面を漫画やドラマで見たことがある人も多いと思います。

経費になると良いことがあるのでしょうか?

さて、税金の計算は所得の額をもとに行われます。

この所得というのはどのように計算するのでしょうか?

所得の計算方法

計算方法を下に記載します。

売上 - 経費(費用) = 所得(利益)

このように事業の売上に対してかかった経費を差し引いた額が所得となり、この金額で税金の計算が行われます。

つまり経費が多ければ多いほど、所得の額は小さくなるため、支払う税金の額も少なくなることを意味します。

というわけで経費で落とせる領収書やレシートがたくさんあればあるほど経費の額を増やせるため、同じ売上でも所得は少なくなり、税金も少なくて済むというわけです。

勿論ありとあらゆるものを経費で落とせるかという塗装とは限りません。

当然事業に関係するものに限定されます。

(ここについてはケースバイケースの領域がとても広い分野なので、できれば一度税理士さんに相談してみることをおすすめします。私も会社でお世話になっている税理士さんに事あるごとに確認したりしています。)

税理士が周りにいない場合は下記のようなサービスを利用して探してみるのも一つです。

手取りを増やすことを考えるなら、この所得を増やすというのはとても大切なことなので、今一度事業を行う上では意識しておきたいところです。

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