【簿記2級】金銭債権債務について

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こんにちは、法人を運営しながら合間に簿記学習を進めています、新米社長です。

金銭債権債務の分類について

今日は金銭債権債務についてです。

債権とは

まずここに出てくる債権についてですが、債権とは特定の物に対して一定の給付を請求することができる権利のことを言います。

債務とは

また債務とは特定の物に対して、一定の給付をしなければならない義務のことを言います。

債務者、という言葉を時折耳にするかと思いますが、ここでの債務というのはこのことを指しています。

金銭債権・金銭債務の分類について

金銭債権と金銭債務は次のように分類することができます。

法的な分類

法的な分類においては以下のように分類が可能です。

  • 通常の後払い
    • 商品の場合は掛けといいます。
  • 手形債権・債務
  • 電子記録債権・債務

会計上の分離

  • 営業債権・債務
    • 売上債権・仕入債務友呼びます。
  • 貸付債権・借入債務
  • その他の取引による債権・債務

また、貸付債権・借入債務その他の取引による債権・債務 については営業外債権・債務とも呼びます。

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