キーワードサンドボックスは地味だけど使える機能
私はSEO対策の一環として、普段からRank Trackerを利用して作業を行っていますが、サイトのウェブ集客を改善していくためにRank Trackerに内蔵されているキーワードプランナーでキーワード調査を行うことも多いです。
キーワードプランナーでは、サイトに関係ありそうなキーワードから、一見関係なさそうキーワードまで幅広く調査を行います。
なぜ、一見関係なさそうなキーワードまで調査するかというと、そこに潜在顧客が潜んでいることが往々にしてあるからです。
実は関係ないと思っていたキーワードの中に潜在顧客が潜んでいることはよくあることなので、そういう観点からも関係なさそうなキーワードについても細かく調査していきます。
様々なキーワードを調査していき、必要に応じてタグ付を行うなどして調査対象を絞り込んでいくわけですが、そういうケースにおいても、まだまだ見過ごされているキーワードはあるものです。
(というのもキーワードの数は1万を超えるので、どうしても見落としは出てきますし、逆に言うとキーワード調査の時点でそこまで細かく見ていくことは時間の関係上しません。)
さて、そんな見過ごされたキーワードはそのまま消えてしまうのか?というと、実はそんなことはなく、Rank Trackerを利用している場合、キーワードサンドボックスという項目に一度でも検索したキーワードはどんどん放り込まれていきます。
そのため、このキーワードサンドボックスは、まるで散らかった、文字通り 砂場
のような形相をなしているわけですが、このなかに思いもよらない宝が眠ったりしているわけです。
キーワードサンドボックスは左のメニューの下記の位置にあります。
Rank Trackerをご利用の方は、一息ついたコーヒータイムのときにでも、キーワードサンドボックスを覗いてみることをおすすめします。
思いもよらない宝が輝きを放っているかもしれません。
当サイトではRank Trackerの導入から活用まで、随時記事を作成しています。
Rank Trackerの導入を考えている方、導入したけど機能を活用して作業を効率化したい方は、お暇なときにでも上のリンクから記事を覗いてみていただけたらと思います。