レターパックの勘定科目について

レターパックプラスとレターパックライト 科目
※参照URL: https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/flow.html

こんにちは、マイクロ法人スタイルで日々小規模に事業を行っている新米社長です。

今日は私も仕事で時折利用しているレターパックについてのお話。

レターパックとは?

レターパックプラスとレターパックライト
※参照URL: https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/flow.html

レターパックは日本郵便株式会社が提供しているサービスで、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、信書も送れます。

私も仕事で時折利用していますが、送りたいものを詰め込んで投函するだけなので楽なのですよね。

もちろん、追跡番号も発行されるので便利。対面で届けてくれるレターパックプラスを利用しています。

レターパックの特徴

書類

まずはここでレターパックの特徴について書いていきたいと思います。

  • まずさきほども書いたように、追跡番号がついているので郵送物がどこにいるのかを追跡することができます。
  • 料金は日本全国一律520円または370円となっています。料金が予め決まっているのも計算しやすく良いですね。
  • 郵便窓口への差出しのほか、ポスト投函も可能です。レターパックを購入しておいて、必要になったら郵便物を入れてポスト投函、という形で利用できます。

ちなみに

  • 対面で届けてくれ受領印をもらってくれるレターパックプラス(520円)
  • 郵便受けに投函されるレターパックライト(370円)

という2種類のラインナップとなっています。

さて、このレターパックですが、購入した際の費用は、どの勘定科目になるのでしょうか?

次は簿記の仕訳に関する話題となります。

レターパックを購入した際の仕訳には『通信費』を利用するのが一般的

お金

レターパック購入時の仕訳を行う際の勘定科目は通信費として計上するのが一般的なようです。

また、企業によっては荷造発送費勘定という費用の勘定科目を利用することもあるようです。

決算期末時には貯蔵品に振り替える処理が発生する

決算期末時の棚卸しの仕訳を行う際には貯蔵品として計上するのが一般的なため、通信費を貯蔵品に振り替える処理を行います。

ここについては下記の決算の記事で解説しているので、読んでみてください。

関連リンク:日商簿記3級 – 決算手続(簿記一巡の流れ)

また併せて貯蔵品に関するページも読んでおくと良いでしょう。

通信費勘定を用いた仕訳の例

最後に通信費勘定を用いた仕訳の例を下に示します。

  • レターパックプラス20部セットを10,400円で購入。支払いは現金を用いる

借方科目金額貸方科目金額
通信費10,400現金10,400

このように借方に通信費を用いて処理を行います。

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