プログラミングができればなんとか生きていける
こんにちは、新米社長です。今年ももう終わりですね。
コロナの影響で失業し、一時はニートになったものの、なんとか妻子を養えていけることに成功し、今年はひとまずは家族を路頭に迷わさずに年を送れることになりました。
会社を設立して新しい事業を始めたり、色々とやっていた私ですが、まだまだ会社の事業自体は起動には載せきれていないと感じており、こちらについては来年の課題だと感じています。
ですが、そんな状況ながら安定した収入を確保して金銭的な面ではほとんど心配なく過ごすことができた一番の要因はプログラミングができたから、ということだったなと今年一年を振り返って率直に感じています。
今のところは日本においてはプログラミングがある程度できれば食いっぱぐれることはない、ということを自分自身で証明できたのは、これは今年わかったことの一つです。
新米社長は30近くでプログラマーに転職しました
私自身は20代後半(30歳に片足を突っ込んでいました)頃に思い切ってプログラマー(ソフトウェアエンジニア)に転職しました。
ここの経緯については以前記事にまとめているのでそちらを参照してください。
我ながら思い切った決断だったなと当時を振り返って思いますが、エンジニア(プログラマー)への転職は結果的に大成功でした。
現在はフリーランスのソフトウェアエンジニア(プログラマー)として案件を受注しながらフルリモートで働くことができています。
通勤時間もゼロのため通勤時代に比べると体の疲れも少なく、退勤後すぐに子供の世話などを行えるので、家事の分担など家庭面での課題もある程度はフォローできていると思います。
(※ただしフルリモートをする上で立ちふさがる課題の一つとして運動不足に陥りやすいというのがあります。一日の歩数もたかが知れているので、思った以上に運動不足になります。最近私は運動をサボりがちだったので足がかなり細くなってしまいました😂)
また自分自身の会社業務もあるので、一週間のうち半分ほどを受注案件に回すようにするなど、かなり自由度の高い働き方もできています。
このように自由度も高く、収入面でも不満のない働き方がしやすいという意味でプログラマー(エンジニア)として働くというのは魅力的だと思います。
エンジニアという言葉が注目されてもう何年も経ちますが、来年もこの流れは引き続き続いていきそうです。
30歳でエンジニアに転職できるの?
時々「もう30になったのに今更エンジニアになれるの?」という話を聞くことがありますが、これについては問題ないかなと個人的には思います。
実際に私自身も30近くでエンジニアに転職できていますし、当時に比べると今のほうが無料で学習できるコンテンツも多く、少しお金を払えば体系だった学習も可能です(例えばUdemyなど)
【新米社長も利用しています】エンジニアのための学習サイトとしても優秀なUdemy
もちろん未経験の分野に飛び込むので最初の学習は大変です。慣れない業務に疲弊することもあるでしょう。
(私は最初疲弊しました。しかもブラックな現場に行ってしまうなど地獄を体験もしています)
が、一度わかってくるとその後は少しずつ楽になってきます。
何より一度身についた知識は開発業務に大いに活かせるので、エンジニアとしての知識が付けばつくほど業務が楽しくなってきます。
私はまだまだ未熟なエンジニアだと自分のことを思っていますが、それでも数年前に比べると知識と経験も積んだおかげで顧客からの要求に対しても適切な提案が行えるようにはなってきたと思います。
そしてそのような状態になれば仕事で焦ることも少なくなってきて(それでもまだまだありますが)、仕事に対する精神的な負担も少なくなり、週末の学習意欲も以前よりも更に湧いてくるような、いわゆる好循環に入ります。
こうなってくるとより高みを目指そうという気になったり、他のことにもチャレンジしようという気持ちになってきます。
私の場合は自身の会社を大きくするという目標に情熱を注ぎやすくなるわけです。
そのようなわけでプログラマー(エンジニア)として一度キャリアを積めば、安定した収入を確保しつつも、他のことへのチャレンジ精神も掻き立てられるのでおすすめです、というお話でした。
ちょっととりとめのない文章になってしまいましたが、エンジニアへの転職を迷っている人はぜひ一度チャレンジしてみることをおすすめします。
自分に向いているかどうかが分かるだけでも大きな一歩になると思いますよ。
エンジニアに向いているかどうかについては上にも貼った下の記事でも無料で学習できるコンテンツを紹介しているので、そちらを一度見てみると良いと思います。
年末年始、時間があるうちに是非チャレンジしてみてください。