こんにちは、日々FIREを目指して駆け抜けています、新米社長です。
今日は葉書(ハガキ)に関するお話。
葉書(ハガキ)を購入した際の勘定科目は通信費
葉書(ハガキ)を購入した際の勘定科目は通信費として処理します。
これは葉書も通信手段の一つとしてみなされるからです。
通信費に関する詳細については下記のページで詳しく解説しているので、ご覧になってみてください。
リンク:通信費という勘定科目について
通信費は費用の勘定科目
通信費は費用の科目です。
通信費は増加したら借方に、減少したら貸方に記入します。
通信費勘定を用いた仕訳の例
葉書を10,000円分、現金で購入
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
---|---|---|---|
現金 | 10,000 | 通信費 | 10,000 |
このように仕訳自体は非常にシンプルなものとなります。
期末前に大量購入する場合は貯蔵品の計上を忘れずに!
ハガキの仕訳は上記のように購入時に通信費勘定で計上することが多いですが、実は葉書(ハガキ)は使用時に費用化することが原則です。
そのため未使用分の葉書(ハガキ)は貯蔵品の流動資産勘定へ振替処理をしておかなければ、税務調査の際に指摘される可能性も出てきます。
もし大量に購入した場合は決算時に貯蔵品に振り替える忘れないようにしておくことが必要です。
簿記における、決算に関する内容については下記のページでまとめているのでチェックしてみてください。