こんにちは、日々FIREを目指して事業の合間に資産運用について考えている新米社長です。
今日はフリーランス・副業をされている方向けの記事となります。
毎日のように様々な採用情報が発信されている昨今ですが、これだけ求人関連の情報が溢れていると求人情報を探すのも大変ですよね。
今回は求人情報の検索に Googleしごと検索(Google for Jobs)
を使ってみるのもありかもと思ったので、書いてみます。
Googleしごと検索(Google for Jobs)とは
Googleしごと検索は2017年の6月にアメリカでリリースされた機能で、日本にも2018年にリリースされました。
現在では例えば エンジニア 求人
などで検索をすると、検索結果の画面内に自動的にこのGoogleしごと検索の画面が表示されたりします。
この機能の仕組みとしては、求人や転職などの求人情報を探していると想定されるキーワードで検索したユーザーに、検索エンジンの上部に様々な求人情報をGoogle側の判断で表示するようになっています。
Googleは日々様々なウェブサイトを巡回して情報を蓄積させていますが、同じ要領で求人情報を蓄積させ、このデータを表示させているというわけです。
Googleしごと検索(Google for Jobs)のユニークな点
この機能の面白い点としては、この求人情報はGoogle検索に対するSEOとは別枠で検索順位が表示される点です。
このサイトでもウェブ集客について書いているので既にご存じの方も多いと思いますが、Google検索結果の上位に表示されるには、様々なSEO施策を打つ必要があり、大変な労力とコストをかける必要があります。
Google検索結果では上位に表示されなければ、ほとんどクリックされません。
少なくとも1ページ目、さらには検索結果の1位~3位あたりに表示されなければクリックされないというデータもあります。
そのような背景もあり、多くの企業や求人媒体が上位表示をさせるためにSEOに関する施策を打っています。
ですが、このGoogleしごと検索については、求人情報を求めているユーザから近い場所の求人情報や職種で表示されるため、必ずしもSEO対策を行っている企業ばかりが出るとは限りません。
そのため、どうしても大手に比べるとSEO対策については負けてしまう小規模な事業者の求人情報にもユーザからアクセスされる可能性があります。
そのような意味でGoogleしごと検索は面白いと私は思います。
以上のような理由で、私としては事業者・経営者の方にとっても面白いサービスかと感じています。
実際に “エンジニア 求人”で検索をかけてみる
それでは実際にGoogleしごと検索を使ってみましょう。
今回は”エンジニア 求人”というワードで検索をかけてみようと思います。
実際に検索をかけてみると、Google検索結果の中段あたりにGoogleしごと検索に関する検索結果が表示されていると思います。
そしてこの青枠内にあるのがGoogleしごと検索の検索結果となります。
更にこの枠内に、他〇〇件以上の求人情報
というリンクが有り、そちらをクリックすると、Googleしごと検索を画面全体に広げた検索結果画面が広がります。
ここからさらに地域や投稿日、形態、企業などの情報を絞り込んで仕事を探すことができます。
実際にこのGoogleしごと検索を使ってみましたが、私が住んでいる近所の案件がたくさん出てきます。
また下記のように形態を選択することで、フルタイムから契約社員、パートタイム、インターンなど様々な働き方が選べるのも面白いポイント。
例えば求人情報を見てもフルタイムばかり出てくるけど、本当は週2日〜週3日ぐらいの仕事がしたいんだよな〜と考えているフリーランス、または副業を探している方はGoogleしごと検索を使ってみるのも面白いのではないでしょうか?
ぜひ一度お試しください!