今回はこちらのブログでも紹介しているRank Trackerを使ってブログを効率的に収益化に導く方法について書いていきます。
私自身もこの手順を用いてブログの集客を向上させ、収益アップを図っています。
他にも効率的な方法はあるかもしれませんが、私の中では一つのやり方として確立してきたかな?と最近感じてきたので、このタイミングで記事にすることにしました。
Rank Trackerを使って稼ぐの定義
Rank Trackerを使ってどう稼ぐか?という話ですが、本題に入る前にまずはこの稼ぐという定義について明確にしておこうと思います。
ここでは Rank Trackerを使って稼ぐ= Rank Trackerを使ってサイト流入を増やす
ということとして定義しています。
サイトへの流入が増えれば収益化は可能です。
実際、少し前に趣味で作っていたマイナーなゲームの攻略サイトがあるのですが、こちらのアクセスが最近10倍以上に跳ね上がりました。
どうやら、少し前にこのゲームのプロモーションによりユーザ数が増えたようで、それに伴い攻略サイトの需要が一気に増えたようでした。
こちらのサイトは半分趣味的なサイトだったもののGoogle AdSenseを用いた収益化は行っていたので、ここ一週間ほどで一気に収益が跳ね上がっていました。
もちろん単純に サイト流入=収益
とはならないケースもあります。
収益化のための経路をアフィリエイトにしている場合、リンク先でものを買ってくれなければ収益化には至りません。
ただし、サイト流入が増えれば収益化へのチャンスが増えることは間違いありません。
そのようなわけで、Rank Trackerで稼ぐ=Rank Trackerを使ってサイト流入を増やす、という形でこの記事では定義していきます。
調査ツールのキーワードプランナー (Google Ads Keyword Planner) を使って需要のあるキーワードを探す
まずはサイト流入を狙いたいキーワードの選定です。
検索需要が無いキーワードで検索結果の一位をとっても意味はありませんが、かといって検索需要がある人気のキーワードはたいてい競合が強いことが多く、そのようなキーワードで検索流入を狙うのはとても大変です。
そんなときに使えるのRank Trackerに付属している調査ツールのキーワードプランナーです。
これでGoogle Ads Keyword Plannerを用いてサイト流入を狙いたいキーワードを入れてみることで、関連するキーワードの中でどれぐらいの流入があるのかを調べることができます。
例えば下記の画像は法務局
というキーワードで調査を行ってみたものです。
検索数
や 予想される訪問数
などの項目から、どのキーワードがどれぐらいの需要があるのかがわかります。
これらをもとにサイト流入を狙うキーワードを決めていきます。
まだ作りたてのサイトの場合、検索数が高いサイトはまずは間違いなく強豪に勝てません。個人的には100~1000
ぐらいの検索ボリュームのワードをまずは狙っていくのが良いかと思います。
それらのワードで検索ランキングを上位を狙えるようになってから、徐々に強いキーワードを狙っていくようなイメージがベストです。
Rank Trackerを使って日々ランキングをチェックする
Rank Tracker経由でGoogle Ads Keyword Plannerを使える利点の一つとして、調査したキーワードをすぐに追加して日々のランキングチェック作業を自動化できるところにあります。
Rank Trackerを使った作業の自動化については以前こちらのサイトでも書いているので、ぜひ参照してみてください。
Rank Trackerのスケジュール機能を使えば、キーワード選定以降のチェック作業はほぼほぼ自動化できるので、空いた時間をサイトの改善につなげるのでとても便利です。
Rank Trackerを用いた日々の運用についてもこのあと書いていこうと思いますが、今日は執筆時間が終わりに近づいてきてしまったので、続きは後日書いていこうと思います。